説明
今、問われる 住まいの姿
脱炭素、コロナ、自然災害…新たなスタンダードを描く
今、社会が大きく変わりつつある。
2050年カーボンニュートラルが打ち出され、脱炭素対策は待ったなし。
住宅にはさらなる省エネ性が求められている。
コロナの感染拡大はとどまる気配が見えず、生活を圧迫している。
当たり前であった日常が崩れつつある。
さらに毎年のように大規模な自然災害が発生し、これまでの対策が通用しなくなっている。
高まる不安に対し住宅産業界はどのように応えるのだろう。
次々に突きつけられる社会的課題、変わり続ける社会環境のなかで、これからの住生活産業はどこに向かおうとしているのだろうか──。
胎動する新たな動きを探る。