ハウジング・トリビューンVol.692(2024年20号)

¥1,650 (税込)

特集:木造新時代

発売日 : 2024年10月25日

商品コード: ht692 カテゴリー:

説明

木造新時代

脱炭素、法改正など追い風に
活発な技術開発
広がる木造建築の可能性

脱炭素を背景に、木材利用、建築物の木造化・木質化の動きが加速している。建築基準法の改正により、木造建築物の防火規制の合理化が進む。
また、4号特例の縮小により、構造計算へのシフトが進むことで、設計の自由度が高まると見られている。一連の制度改正の追い風も受けて、関連団体、住宅会社は、木造の可能性を広げる技術開発、新商品開発の動きを活発化している。木造建築が大きく進化していく時代を迎えている。

≪HT’s eyes≫
地域活性化の切り札となるか廃校活用
住宅が売れてこその

≪特集≫
木造新時代

スマカチ通信

この人に聞きたい!
1国土交通省 住宅局 住宅生産課長 松野 秀生 氏

≪Topics & News≫
国土交通省 大規模リフォーム定義を明確化
省エネラベル利用拡大
特定技能に金属サッシ・ドア製造業が追加

≪注目!!PROJECT≫
YKKグループ パッシブタウン(富山県黒部市)

宅配ボックスの普及に加速

≪インタビュー≫
社会的な大義を意識しながら地域工務店の強みを示していく
(一社)JBN・全国工務店協会 会長 安成 信次 氏

設計者、工務店が集まり考えた AIへの期待と不安

≪住 政策トレンド≫
官民共創で住宅団地再生を推進

≪業界団体の今≫
日本集成材工業協同組合 中大規模木造での集成材利用拡大へ

Log Systemと住宅マネージャーが連携

≪CLOSE UP≫
LIXIL住宅研究所 新工務店ネットワーク「YUIE PROJECT」を開始
YKK AP/大東建託/イーソリューションズほか
急変・疾患リスクの早期発見へ 業界横断のプラットフォーム発足
EXPO-PHR運営事務局
大阪・関西万博出展予定のPHRユースケース概要を発表

≪連載≫
金丸レポート 【田舎再生の現場から】 「北杜市 高根北小学校」
食環境ジャーナリスト 金丸 弘美 氏

≪Chanelling Data≫
リノベ済み物件が中古シフトを牽引 LIFULL「STOCK&RENOVATION2024」

≪FLASH≫
大東建託 CLT使用量を2028年まで8倍に
LIXIL アルミリサイクルに関する取り組み報告書を公表