無窮と建築

¥4,400 (税込)

著:瀬尾文彰

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説明

「いる」ことの平常性のために

人間はどこかに必ず「いる」。建築物のなかにも「いる」。大型施設から住宅まで、建築物は単なる幾何学的な空間の広がりではない。ただ、あらゆる局面で効率や合理性が求められる今、建築家など多くの創り手たちは人が「いる」ことを忘れ、作品を残す。 本書は建築において人間が「いる」ことを根源から問い直す。壮大なメディア(媒介)として建築は人間が平常に生きることに対し何をもたらすことができるのか。_旧・建設省 建築研究所の研究員だった著者の遺稿がいま脈打つ。東京都市大学・坊垣和明教授 “一押し”の珠玉の1冊。

追加情報

重さ 200 g