説明
Q&A方式で住まいの液状化対策について分かりやすく解説
2011年に発生した東日本大震災では、広範囲にわたり深刻な液状化被害が発生し、より安心・安全な家づくりを進めるうえで、住宅の液状化対策が非常に重要な意味を持っていることがあらためて浮き彫りになりました。
国の方でも液状化対策に向けた取り組みを進めており、2015年4月には住宅性能表示制度に「液状化に関する情報提供」に関する項目が追加されました。
本書は、78項目ものQ&A方式で住まいの液状化対策について分かりやすく解説したものです。これからマイホームの取得を考えている方々だけでなく、消費者の液状化に関する様々な疑問に答える立場にある関連事業者の方々にとっても必携の書です。