説明
自然や環境、そして人と共生する住まいとはどうあるべきなのか
本書は、1990年の発足以来、環境共生住宅の普及促進に向けた活動を進めてきた一般社団法人 環境共生住宅推進協議会が、これまで蓄積した知見やノウハウを集約し、30項目からなる環境共生住宅の設計手法を1冊にまとめたもの。
優れた省エネ性能を備えているだけでなく、より快適かつ健康的で、自然災害のリスクも低減した戸建住宅を実現するための設計手法を分かりやすく解説している。
また、住まいや周辺環境のポテンシャルを活かしながら、自然や季節と寄り添いながら快適に暮らすための10項目からなる住まい方も提案。
「環境の時代」にふさわしい豊かな住生活を実現するための住まいづくりをハード・ソフト隆めんから総括した必携の書である。