説明
建築士として後悔しないために知っておきたい
沈下修正工事の知識が詰まった一冊です
相次ぐ地震による液状化被害。もしも、建築士が液状化などによって傾いた住宅の沈下修正工事を依頼されたら、どういう工法を選択し、どういう施工業者に工事を依頼すべきなのだろうか。
適切な工事が行われなければ再沈下、さらには建物の性能が著しく低下する懸念さえある。
本書は、能登半島地震後の新潟や東日本大震災後の浦安において、数多くの沈下修正工事に携わってきた曳家岡本の岡本直也氏が記した「建築士が沈下修正工事を相談されたら読む本」である。