説明
2023年の重大ニュース 変わる社会・変わる住宅産業
相次ぐ法・制度の見直し、持家や再エネなど市場が激変
新型コロナウイルスが5類に引下げられ、LGBT理解促進法が成立、次元の異なる少子化対策など、2023年もさまざまな出来事が起こった。
住宅産業界に目を移すと、空き家対策特措法が改正され、こども未来戦略方針が閣議決定され、再エネ利用促進区域でガイドラインがまとまるなど、新たな法や制度の枠組みが次々と打ち出された。
また、持家市場の冷え込みが引き続き、人手不足もさらに深刻化している。
一方で、3省連携による省エネキャンペーンにより省エネ改修が進み、スマートホームでも新たな動きが進んだ。
2023年、住宅産業界はどのような1年だったのか、また、2024年はどうなるのか──。
一年を総括した。