説明
木造新時代
脱炭素、法改正など追い風に
活発な技術開発
広がる木造建築の可能性
脱炭素を背景に、木材利用、建築物の木造化・木質化の動きが加速している。建築基準法の改正により、木造建築物の防火規制の合理化が進む。
また、4号特例の縮小により、構造計算へのシフトが進むことで、設計の自由度が高まると見られている。一連の制度改正の追い風も受けて、関連団体、住宅会社は、木造の可能性を広げる技術開発、新商品開発の動きを活発化している。木造建築が大きく進化していく時代を迎えている。
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