ハウジング・トリビューンVol.695(2024年23・24号)

¥1,650 (税込)

特集:不透明な時代の向こう側

発売日 : 2024年12月13日

Housing Tribuneは下記サービスにも配信しています
商品コード: ht695 カテゴリー:

説明

不透明な時代の向こう側

2024年の重大ニュース

2024年が幕を閉じようとしている。
1月の能登半島地震に始まった24年は、住宅価格の高騰、空き家の増加、人手不足の深刻化など、住宅をめぐる市場環境が激しく変化した年であった。
省エネ基準への適合義務や4号特例縮小という大きな住宅施策の転換を前に、その対応が拡がった。
住宅着工の減少、金利の先高感など先の見えないなか、新たな住宅産業はどこに向かおうとしているのだろうか。

能登半島地震が発生、自然災害相次ぐ
注文住宅の価格が5000万円を突破
省エネ基準義務化を前に広がる上位等級への対応
4号特例縮小への備えが進む
空き家戸数が900万2000戸に
建設業の人手不足倒産が深刻化
大手ハウスメーカー海外事業拡大
次世代太陽電池の取り組みが加速
建築物のGHG排出量算定ツールが公開
木造建築の可能性を広げる技術開発が進む

≪HT’s eyes≫
省エネ2025キャンペーンが試金石になる?
インソーシングかアウトソーシングか

≪特集≫
2024年の重大ニュース
不透明な時代の向こう側

≪この人に聞きたい!≫
サトウ工務店 佐藤 高志 代表取締役
得意なことに集中し高いパフォーマンスを発揮

≪Topics & News≫
住宅省エネ2025キャンペーン実施へ
価格抑えた高品質な規格住宅の開発が加速
防犯対策建材への問い合わせ相次ぐ

2024年を彩ったアワード受賞建材・設備

≪CLOSE UP≫
積水ハウス/博報堂/ALSOK 世界初の防犯システムサービス発表
クリナップ さいたまショールームをオープン 24年ぶり移転で商圏拡大へ

≪スマカチ通信≫
今、企業に求められるカスタマーハラスメント対策

再考 子どものための住環境 子育て配慮住宅に何が求められているのか-

≪連載≫
国産材を活かす 特別なサイズがまかり通る現状を改善したい
林材ライター 赤堀 楠雄 氏

好みのテイストで暮らしを楽しむ ライフスタイルに寄り添うインテリア

≪FLASH≫
パナソニック エレクトリックワークス社 HEMSの新商品「AiSEG3」発表
大建工業 商業・建築分野向け製品展示会を開催
カナダ林産業審議会(COFI) 中高層木造市場調査を実施
大藤不動産 横須賀市・秋谷に高級賃貸マンション
東急電鉄/東急軌道工業 木造で梶ヶ谷事業所を開設

追加情報

重さ 200 g
フォーマット

紙版, 電子版